【ソフトバンクエアー】本当に無料?|Airターミナル6へ機種変更した方がいい?

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【ソフトバンクエアー】本当に無料?|Airターミナル6へ機種変更した方がいい?

「ソフトバンクエアーのAirターミナル4 NEXTの通信速度が遅くて、動画がカクカクする…」
「家電量販店で『Airターミナル6に無料で機種変更できますよ』と言われたけど、本当なの?」

このような悩みを抱えていませんか?
特に一人暮らしでインターネットを頻繁に使う方にとって、通信速度の遅さはイライラの原因になりますよね。

結論から申し上げると、ソフトバンクエアーのAirターミナル6への機種変更は条件によって実質無料になる場合がありますが、すべての人が無料で利用できるわけではありません。
機種変更を検討する前に、知っておくべき重要なポイントがいくつか存在します。

この記事では、インターネット回線の営業経験5年間の著者が、Airターミナル6への機種変更が本当に無料になる条件や、見落としがちな費用について解説します。
また、Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の性能差や、機種変更のメリット・デメリットも徹底比較。
さらに、最適な機種変更のタイミングや、一人暮らしの方に最適なインターネット環境の選択肢も紹介します。

快適なインターネット環境は、一人暮らしの生活の質を向上させる重要な要素です。
正しい情報を得て、最適な判断ができるよう、ぜひ最後までお読みください。

Airターミナル6への機種変更は実質無料|必ず無料になるとは限らない

Airターミナル6への機種変更は、実質無料です。
この実質無料とは、「機種変更の翌月を1か月目として48か月間利用すると、結果的に実質無料になる」という意味です。

なぜ、実質無料になるのかと言いますと、

  • 機種変更の際に、Airターミナル6を71,280円(税込)で購入することになります。
  • 一般的には、1,485円✕48回の分割払いで購入する方が多いです。
  • この場合、機種変更の翌月から分割払いがスタートします。
  • 月月割という1,485円の割引が翌月から解約するまでの最長48か月間続きます。
  • つまり、毎月1,485円の分割払いを支払うと同時に、月月割で1,485円割り引かれるので、プラス・マイナス0円になります。

という仕組みです。

なので、必ず無料になるとは限りません。

例えば、機種変更後、2年経ったところで、実家に引っ越すことになったとします。
実家にはWi-Fiがあるので、ソフトバンクエアーを解約しようとしたら、ソフトバンクカスタマーサポートのオペレータから、

  1. 月月割は、今月で終了となります。
  2. Airターミナル6の残債が、1,485円✕24回=35,640円残ってますが、これまでどおり分割払いでよろしでしょうか?

と言われて、解約後使えなくなるAirターミナル6に35,640円も支払うことになるのです。

Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の違い

Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の仕様は、下の表のとおりです。

項目Airターミナル4 NEXTAirターミナル6
サイズ (HxWxD)約225×103×103mm約225×103×103mm
本体重さ約710g約1,090g
通信方式4G方式:AXGP、TDD-LTE
4G LTE方式:FDD-LTE
5G方式:n77
4G方式:AXGP、TDD-LTE
4G LTE方式:FDD-LTE
通信速度下り最大612Mbps下り最大838Mbps
5G対応エリアでは2.7Gbps
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/axIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be
(Wi-Fi7対応)
WiFi最大接続数128128

上の表からわかるように、Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の違いは以下の3点です。

  1. Airターミナル6は5G通信ができるようになった
  2. Airターミナル6は最大通信速度が速くなった
  3. Airターミナル6は本体が重くなった

サイズの違いはありませんが、Airターミナル6は約380g重くなりました。
しかし、モバイルルーターではなく、据え置きのホームルーターなので重くなっても特に支障はありません。

大きな違いは、Airターミナル6は5G通信ができるようになり、最大通信速度が速くなった点です。

では、5G通信やAirターミナル6で追加された機能について詳しく解説します。

Airターミナル6の5G通信 n77(3.7GHz,3.5GHz,3.4GHz)の解説

まず、日本国内では、5G通信に使われる周波数帯は、Sub6帯とミリ波帯の2種類があります。
Sub6帯は、3.7GHz帯と4.5GHz帯の2つのバンドに分かれており、ミリ波帯は28GHz帯の1つのバンドです。
以下の表は、各バンドの周波数範囲と、それぞれに割り当てられた携帯電話事業者を示しています。

周波数帯バンド名周波数範囲割り当て事業者
Sub6n77/n783.3GHz〜4.2GHzソフトバンク、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイル
Sub6n794.4GHz〜5.0GHzNTTドコモ
ミリ波n25726.5GHz〜29.5GHzソフトバンク、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイル

Airターミナル6で使用している「n77(3.7GHz, 3.5GHz, 3.4GHz)」は、Sub6と呼ばれる6GHz以下の周波数帯の一種で、3.4GHz帯、3.5GHz帯と3.7GHz帯を組み合わせたものです。
Sub6は、ミリ波と比べると広範囲に電波を届けることができるため、都市部や郊外などで広域カバレッジを提供するのに適しています。

日本では、現在ソフトバンク、NTTドコモ、au、楽天モバイルの4社が、n77バンドを利用した5Gサービスを提供しています。
ただし、各社が利用する周波数帯は異なります。
NTTドコモはn78(3.5GHz帯)、auはn77(3.4GHz帯)とn78(3.7GHz帯)、楽天モバイルはn77(3.4GHz帯)をそれぞれ割り当てられています。

なお、Airターミナル6を含め、NTTドコモ home5G、UQ WiMAX、Rakuten Turbo共に、全てSub6のみの対応であり、ミリ波には対応していません。

5G通信のSub6とミリ波のメリット・デメリット

Sub6とミリ波にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

5G通信メリットデメリット
Sub6障害物の影響を受けにくく、既存の4G技術を活用できる通信速度や同時接続量がミリ波に劣る
ミリ波超高速通信や超低遅延、多数同時接続が実現できる電波の届く範囲が狭く、障害物や空気中の水分に弱い

Airターミナル6のMU-MIMO(Multiple User Multiple Input Multiple Output)機能

MIMOとは、Multiple Input Multiple Outputの略で、送信側と受信側がそれぞれ複数のアンテナを使って、同時に複数の信号を送受信することで、通信速度や品質を向上させる技術です 。

MIMOには大きく分けてSU-MIMOMU-MIMOという2種類があります。
SU-MIMOはSingle-User MIMOの略で、送信側と受信側が1対1の関係で通信する場合に使われる技術です。
例えば、ルーターとパソコンがMIMO対応であれば、SU-MIMOを使って高速な通信ができます。
しかし、SU-MIMOでは同時に1台の端末しか通信できないため、複数の端末が接続される場合には効率が悪くなります。

Airターミナル4 NEXTは、SU-MIMOですが、Airターミナル6は、MU-MIMOに対応しています。

MU-MIMOはMulti-User MIMOの略で、送信側が複数の受信側と同時に通信する場合に使われる技術です。
Airターミナル6は、複数のスマホやタブレットなどの端末と同時に高速な通信ができます。
MU-MIMOでは送信側が各受信側に最適なアンテナを選択して信号を送ることで、干渉や遅延を減らし、通信効率を高めます 。

Wi-FiのSU-MIMOとMU-MIMOの違いは、送信側と受信側の関係や通信効率にあります。
SU-MIMOは1対1の通信に適しており、MU-MIMOは1対多の通信に適しています。

つまり、家族で同時にインターネットを使う場合は、Airターミナル NEXTよりも、Airターミナル6の方が高速通信が可能になります。

Airターミナル6への機種変更の3つのメリット

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に機種変更することにより、以下のメリットを得られます。

メリット①通信速度が約4.4倍に向上し、快適なネット生活を実現

Airターミナル4 NEXTから最新のAirターミナル6に機種変更することで、通信速度が飛躍的に向上するでしょう。

仕様を比較すると、Airターミナル4 NEXTが下り最大612Mbpsであるのに対し、Airターミナル6は下り最大2.7Gbpsと約4.4倍もの高速化が実現しています。
この大幅な速度向上は、5G通信方式への対応によるもので、Airターミナル4 NEXTが4G方式のみ対応なのに対し、Airターミナル6はn77(3.7GHz、3.5GHz、3.4GHz)の5G方式に対応しています。

高速な通信環境は、4K・8K動画の視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、データ量の多い通信において体感できる違いが大きく現れるでしょう。
また、複数のデバイスを同時に接続した場合でも、安定した高速通信が維持できるため、スマートフォン、タブレット、Fire Stick TVなどのデバイスでインターネットを利用しても快適に使用できます。

メリット②最新Wi-Fi7規格への対応による宅内ネットワークの高性能化

Airターミナル6への機種変更の大きなメリットとして、最新のWi-Fi7(IEEE 802.11be)規格への対応が挙げられます。

Airターミナル6は、ソフトバンクが国内の通信事業者(MNOに限る)として初めて提供するWi-Fi7対応ホームルーターです。
一方、Airターミナル4 NEXTはWi-Fi6(IEEE 802.11ax)までの対応です。

Wi-Fi7は従来のWi-Fi6と比較して、より高速な通信速度、低遅延、そして多数のデバイス同時接続時の安定性が向上しています。
これにより、宅内での無線LAN環境が大幅に改善され、スマートフォン、タブレット、ノートPC、スマートテレビなど複数のWi-Fi接続機器を同時に使用する場合でも、それぞれのデバイスが高いパフォーマンスを発揮します。
特にオンラインゲームやビデオ会議など、遅延が気になる用途での体感品質が向上するでしょう。

メリット③月月割によって実質的な負担なく高性能機器へのアップグレードが可能

Airターミナル6への機種変更は、コスト面でも魅力的です。

Airターミナル6の機種代金は71,280円(税込)ですが、48回の分割払い(月々1,485円)と同額の「月月割」(毎月1,485円の割引)が適用されるため、実質的な負担増なく高性能な機器へアップグレードできます。

具体的な毎月の支払額を見ると、ソフトバンクエアーの基本料金5,368円にAirターミナル6の分割支払額1,485円が加わりますが、同時に月月割で1,485円が割り引かれるため、最終的な支払額は基本料金の5,368円のみとなります。
この仕組みにより、追加料金なしで最新機器の性能向上を得られます。

Airターミナル6への機種変更の3つのデメリット

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に機種変更することのメリットは前述のとおりですが、以下のデメリットもあります。

デメリット①Airターミナル6の機種代金が高い

Airターミナル4 NEXTの機種代金は、59,400円ですが、Airターミナル6の機種代金は、71,280円です。

Airターミナル6に機種変更した場合、機種変更した翌月から48か月間、月月割という1,485円の割引が適用されます。
つまり、機種変更後48か月間利用すると、結果的に71,280円のAirターミナル6が無料になります。

月月割の適用を48か月間受けた後にソフトバンクエアーを解約する場合は、機種残債がありません。

しかし、例えば、月月割の適用を36か月間受けた後にソフトバンクエアーを解約すると、残り12か月分の月月割17,820円を放棄することになり、Airターミナル6を17,820円で購入したことになります。

ソフトバンクショップ担当者や家電量販店のソフトバンク担当者から「Airターミナルへの機種変更は無料です」と言われても、正しくは「月月割の適用を48か月間受けた後にソフトバンクエアーを解約する場合は実質無料」ということです。

デメリット②通信速度が速くならない場合がある

Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の仕様を比較すると、下り最大通信速度が3倍以上速くなっているので、「Airターミナル6に機種変更することで、3倍とまではいかなくても、今よりは速くなるはず」と期待すると思います。

しかし、使用環境によっては速くならない場合があります。

使用環境によっては、Airターミナル4 NEXTを使っていた時は4G通信が安定していたが、Airターミナル6に機種変更したところ、4G通信と5G通信の切り替わりが発生して、切り替わりの際に通信が切れてしまうことが起こり得ます。

Airターミナル6では、「4G通信固定」や「5G通信固定」ができないので、機種変更後、「機種変更前の方が通信が安定していた」と感じた場合は、機種変更の初期契約解除をおすすめします。

デメリット③Airターミナル4 NEXTの残債がある場合は自己負担

Airターミナル4 NEXTの残債がある状態でAirターミナル6に機種変更すると、Airターミナル4 NEXTの残債は自己負担になります。

例えば、Airターミナル4 NEXTの残債が翌月以降12回分残っているとすると、残債金額は、1,650円×12回=19,800円です。

この状態でAirターミナル6に機種変更すると、当月までの月月割は1,650円ですが、翌月の月月割は1,485円に切り替わります。

Airターミナル4 NEXTとAirターミナル6の月月割を併用することはできないので、Airターミナル4 NEXTの残債19,800円は自己負担となります。

ソフトバンクショップや家電量販店のソフトバンクコーナーの担当者の中には、現在利用中のAirターミナルの残債有無を説明しない場合があるので、Airターミナル6に機種変更する際は、必ず現在利用中のAirターミナルの残債有無を確認しましょう。

ソフトバンクショップや家電量販店のソフトバンクコーナーでは、Airターミナル6への機種変更キャンペーンとして、現在利用中のAirターミナルの残債を実質免除するようなキャンペーンをやっている場合があるので、現在利用中のAirターミナルの残債がある場合は、担当者に相談してみてください。

Airターミナル6への機種変更をおすすめできる人

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6への機種変更をおすすめできる人は、以下の3つに当てはまる方です。

おすすめな人①5Gエリアにお住まいの方

1つ目は、5Gエリアにお住まいの方になります。

Airターミナル6は5G通信に完全対応しており、下り最大速度が2.7Gbpsと、Airターミナル4 NEXTの612Mbpsと比較して約4.4倍もの高速通信を実現します。
この圧倒的な速度差は、日常のインターネット利用において体感できるレベルです。

例えば、2GBの映画ファイルをダウンロードする場合、従来の機種では約30秒かかっていたものが、わずか7秒程度に短縮されます。
また、オンライン会議中の映像や音声の途切れが大幅に減少し、4K・8K動画のストリーミングもバッファリングなしでスムーズに視聴できるようになります。

同時に複数のデバイスでインターネットを利用しても、ストレスを感じることなく快適に使用できる環境が手に入るのです。

おすすめな人②最新のWi-Fi 7対応機器をお持ちの方

2つ目は、最新のWi-Fi 7対応機器をお持ちの方、または近い将来購入予定の方になります。

Airターミナル6は国内通信事業者として初めてWi-Fi 7に対応したホームルーターです。
Wi-Fi 7は前世代のWi-Fi 6と比較して、理論値で最大4倍の速度向上、遅延の40%削減、そして複数機器接続時の安定性が格段に向上しています。
例えば、最新のスマートフォンやゲーム機、4K/8Kテレビなど、Wi-Fi 7対応デバイスの性能を最大限に引き出すことができるのはAirターミナル6だけです。

また、将来的にはスマートホーム機器やVR/AR機器など、より多くのデバイスがWi-Fi 7に対応していくことが予想されます。
今Airターミナル6に機種変更することで、これから数年間にわたって最先端の通信環境を維持できるのです。

おすすめな人③48か月以上ソフトバンクエアーの継続利用を予定している方

3つ目は、48か月以上ソフトバンクエアーの継続利用を予定している方になります。

71,280円(税込)の機種代金は48回の分割払い(月々1,485円)で支払うことができ、同時に「月月割」によって毎月の基本料金から同額の1,485円が割引されるため、実質的な負担増なく最新機種を手に入れられるからです。

具体的には、機種変更後も毎月の支払い総額は変わらず5,368円のままです。
例えば、4年間使用した場合、追加コストなしで旧機種と比べて4.4倍の通信速度と最新のWi-Fi 7技術を得られます。

長期的な視点で考えると、今すぐAirターミナル6に機種変更することで、4年間最高レベルの通信環境を追加コストなしで利用できるのです。

Airターミナル6への機種変更がおすすめできない人

以下のどれか1つにでも該当する人は、Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6への機種変更がおすすめできません。

Airターミナル4 NEXTの機器残債が残っている人

Airターミナル4 NEXTの機器残債が残っている人には、Airターミナル6への機種変更をおすすめできません。
なぜなら、Airターミナル6に機種変更すると、翌月からはAirターミナル4 NEXTの月月割が廃止され、Airターミナル6の月月割が開始されます。

つまり、Airターミナル4 NEXTの機器残債は自己負担になります。

このことを把握せず機種変更してしまうと、翌月からの利用料金にAirターミナル4 NEXTの分割払い1,650円が加算され、支払い金額が増えてしまいます。

但し、家電量販店のソフトバンクコーナーやソフトバンクショップでは、Airターミナル4 NEXTの機器残債のキャッシュバックキャンペーンをやっている場合があります。
お店の人からAirターミナル6への機種変更をすすめられて、Airターミナル4 NEXTの機器残債がある場合は、機器残債分をキャッシュバックしてもらえないかを相談してみてください。

そもそも4G電波の入りが悪い人

Airターミナル4 NEXTの電波の入りが悪いので、購入した家電量販店やソフトバンクショップに相談に行くと、Airターミナル6への機種変更をすすめられる場合がありますが、そもそも4G電波の入りが悪い人にはAirターミナル6への機種変更をおすすめできません。

なぜなら、一般的には5Gのサービスエリアよりも4Gのサービスエリアの方が広いので、4G電波の入りが悪い家で5G電波の入りが良くなることは考えにくいからです。

Airターミナル4 NEXTの電波の入りが悪い場合は、購入店舗に相談に行かず、ソフトバンクエアーのテクニカルサポートセンター(0800-1111-820)に相談しましょう。

5Gのサービスエリア外の家に住んでいる人

将来ソフトバンクエアーの5Gが開通するエリアに住んでいるとしても、現時点で5Gのサービスエリア外の家に住んでいる人には、Airターミナル6への機種変更をおすすめできません。

5Gのサービスエリア外の家で、Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に機種変更しても、通信速度が劇的に速くなることはありません。

Airターミナル6に機種変更後、4年間利用すればAirターミナル6の機種代金が実質無料になるとはいえ、何らかの事情で解約することになった場合、残債は自己負担になります。
そのようなリスクを抱えて機種変更するメリットはありません。

しかし、機種変更後、初期契約解除期間があるので、Airターミナル6に機種変更することで通信速度に変化があるのかを試してみるのが目的であれば、機種変更してみてもいいと思います。

Airターミナル6への機種変更の判断基準|3つの条件

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に機種変更するかどうかの判断基準は、以下の3つの条件を満たしていることです。

条件①Airターミナル4 NEXTの月月割が36か月分適用済みであること

例えば、Airターミナル4 NEXTを59,400円の一括払いで購入したとします。

その翌月から24か月後にAirターミナル5に機種変更すると、Airターミナル4 NEXTの残り12か月分の月月割(合計19,800円)を放棄することになり、Airターミナル4 NEXTを19,800円で購入したことになります。

Airターミナル5に機種変更する際は、Airターミナル4 NEXTの月月割が36か月分適用済みであることを確認しましょう。

条件②ソフトバンクエアーの5Gエリア内であること

ソフトバンクエアーを使用する住所が、ソフトバンクエアーの5Gエリア外だとAirターミナル6に機種変更しても5G通信による高速通信の恩恵を受けることができません。

Airターミナル6に機種変更する際は、下記記事を参考にソフトバンクエアーを使用する住所が、ソフトバンクエアーの5Gエリア内であることを確認しましょう。

条件③近々引っ越し予定がないこと

近々引っ越しを予定しているのであれば、引っ越し前にAirターミナル6に機種変更してはいけません。

なぜなら、引っ越し先がソフトバンクエアーの5Gエリア内であっても、5Gの受信感度が良好かどうかは、実際に引っ越し先で使ってみないとわかりません。

引っ越し先で機種変更すれば、実際に引っ越し先で使ってみて、受信感度が悪ければ、機種変更の初期契約解除期間内に初期契約解除すれば、Airターミナル6の機種代金を負担せず、機種変更の取り消しができます。

しかし、引っ越し前に機種変更してしまうと、引っ越した時点で機種変更の初期契約解除期間が過ぎているかもしれません。

仮に、引っ越した時点で機種変更の初期契約解除期間内だったとしても、初期契約解除するためには、Airターミナル5を機種変更した店舗に持って行く必要があります。

県外に引っ越した場合は、機種変更の初期契約解除のために、わざわざ引っ越し前の地域の店舗に行く手間や費用がかかります。
近々引っ越し予定がある場合は、Airターミナル6への機種変更タイミングを引っ越し後に延期しましょう。

Airターミナル6への機種変更の手続き方法

ソフトバンクエアーのサポートセンター(0800-1111-820)に電話して、機種変更を申し込むことができますが、

  • 事務手数料が3,300円かかる
  • Airターミナル6の到着までに1週間程度かかる

というデメリットがあります。

家電量販店のソフトバンクコーナーやソフトバンクショップでも機種変更の手続きができます。

免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を持参してください。

Airターミナル6の在庫があれば、即日持ち帰ることができます。

Airターミナル6への機種変更時の注意点

注意点①新規契約時のお得な特典を受けられない

Airターミナル6に機種変更する場合、機種代金71,280円(税込)の支払いが発生します。
この代金は翌月から48回の分割払い(月々1,485円)で請求されます。
同時に「月月割」という割引制度が適用され、毎月の基本料金5,368円から1,485円が割引されるため、実質的な月額支払額は基本料金と変わりません。

ただし、注意すべき点として、新規契約時に適用される「Airターミナル6 デビュー割」や「Airターミナル6 ハッピースタート!キャンペーン」などの特典は機種変更では受けられません。

これにより、新規契約者と比較して経済的なメリットが少なくなる可能性があります。
機種変更を検討する際は、この点を踏まえて費用対効果を慎重に検討する必要があります。

注意点②48か月の実質的な契約縛りが発生する

Airターミナル6への機種変更は通信環境の改善が期待できる一方で、契約上の縛りが強化される点に注意が必要です。

48回の分割払いが開始されると、その期間中は実質的な契約継続が前提となります。
もし分割払い期間中(48か月以内)にソフトバンクエアーを解約した場合、月月割の適用は解約月をもって終了し、Airターミナル6の残りの分割代金は引き続き支払う義務が生じます。
例えば、24か月目で解約した場合、残り24回分の機種代金(35,640円)を一度に支払うか、引き続き毎月の分割払いを続ける必要があります。

これは実質的に中途解約のペナルティとして機能するため、長期的な利用を確実に見込める場合にのみ機種変更を検討すべきでしょう。

注意点③高額な機器が契約終了後に使えなくなる

Airターミナル6は購入者の所有物となるため、解約後も返却する必要はありません。
しかし、この端末はSIMロックがかけられているため、ソフトバンクエアーの契約終了後は使用できなくなります。

つまり、71,280円を支払って購入した機器が、契約終了後は単なる箱となってしまう点を理解したうえで機種変更しましょう。

実店舗の機種変更キャンペーンの活用

ソフトバンク公式サイトでは、Airターミナルの機種変更キャンペーンを行っていません。

家電量販店やソフトバンクショップなどの実店舗で機種変更キャンペーンを実施している場合は、

  • 事務手数料無料
  • Airターミナル6の本体価格が安くなる
  • 家電が安くなる
  • スマホが安くなる

などの特典を受けられる場合があるので、家電量販店やソフトバンクショップにご確認ください。

機種変更後に前の機種をどうするか

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に機種変更した場合、機種変更前の機種であるAirターミナル4 NEXTは、機種変更の初期契約解除期限日を過ぎてもしばらくの間使える場合があります。

しかし、Airターミナル6の電源を入れたら、即、Airターミナル4 NEXTのコンセントを抜いてください。

そうすることで、Airターミナル4 NEXTからWi-Fiが出なくなるので、Airターミナル6を3〜4日使って、機種変更の初期契約解除をするかどうかを判断してください。

機種変更の初期契約解除をせず、初期契約解除期限を過ぎてしまったら、Airターミナル6からAirターミナル4 NEXTに戻すことはできないので、Airターミナル4 NEXTについては、廃棄処分して構いません。

Airターミナル6への機種変更よりも解約新規がお得

Airターミナル4 NEXTからAirターミナル6に乗り換えるにあたり、ここまで、機種変更について解説してきました。
しかし、機種変更よりも解約新規の方が断然出費を抑えられます。

解約新規とは?

解約新規とは、現在契約中のソフトバンクエアーを一度解約し、同居している家族など別名義で新たにソフトバンクエアーを契約する方法です。

通常の機種変更ではなく、完全に新しい契約として扱われるため、新規契約者向けの特典をすべて受けることができます。
この方法では、別居している家族名義での契約も可能ですが、その場合はAirターミナル6を入手した後、設置場所の住所情報を実際に使用する場所に変更する必要があります。

解約新規のメリットとデメリット

解約新規のメリット|豊富な特典が受けられる

  1. ソフトバンク公式「Airターミナル6 デビュー割」:毎月418円割引(48か月間)
  2. ソフトバンク公式「Airターミナル6 ハッピースタート!キャンペーン」:15,000円キャッシュバック
  3. 代理店特典:最大35,000円のキャッシュバック(GMOとくとくBBの場合)

解約新規のデメリット|解約月と新規契約月の料金が一部重複

例えば、3月に解約新規を行う場合、現契約の3月分の料金5,368円に加えて、新規契約したAirターミナル6の課金開始日(受け取り日から8日後)から月末までの日割り料金が発生します。
Airターミナル6を3月15日に受け取った場合、8日後の3月23日から3月31日までの9日分の料金が日割りで発生します。

なお、新規契約月の日割り日数を極力少なくするための、Airターミナルのお得な受取日については、以下の記事をご覧ください。

解約新規の注意点|手続きの順番は新規契約→解約

解約新規の注意点は、手続きの順番です。

解約新規の手続き

  1. 最初に新しいAirターミナル6を新規契約し、端末を受け取る
  2. 初期契約解除期間(端末受け取りから8日間)内に通信速度や品質を確認
  3. 通信速度や品質を確認した結果、満足できなければ初期契約解除し、Airターミナル4 NEXTを継続利用、またはソフトバンク光への乗り換えを検討
  4. 通信速度や品質を確認した結果、特に問題がなければ、現在契約中のソフトバンクエアーを解約

この順序を間違えて、先に現契約を解約してしまうと、新規契約したAirターミナル6に問題があった場合に、初期契約解除をしても元の契約が既に解約されているため、インターネット環境がない状態に陥ってしまいます。

解約新規する際の、半年以内に高額キャッシュバックを受けられる代理店については、以下の記事をご覧ください。

機種変更よりもソフトバンク光への乗り換えがおすすめ

何らかの事情で光回線を利用できない物件に住んでいる人を除いて、Airターミナル6に機種変更するよりも、ソフトバンク光への乗り換えをおすすめします。

その理由は、以下のとおりです。

月額料金に大きな差がない

ソフトバンクエアーの月額料金は5,368円です。

これに対し、ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプが4,180円で、ファミリータイプが5,720円です。
ソフトバンク光の場合、インターネットを利用するためには、別途、BBユニットをレンタルするか、それに相当する機器を自分で手配する必要があり、月額料金以外の費用がかかります。

それでも、ソフトバンクエアーとソフトバンク光の月額料金の大きな差はないと言えます。

ソフトバンク光の方が通信品質と通信速度が安定している

ソフトバンクエアーを使用している物件の構造、基地局から自宅までの距離・地形・障害物、同じ基地局を利用しているユーザー数などが変わると、受信感度が変わり、通信品質と通信速度が変化します。

自宅の近くに基地局が増設されたり、近所のビルが取り壊されて障害物が少なるなると、通信品質と通信速度が向上することもありえますが、どちらかというと、ユーザー数の増加や屋外の環境変化に伴う通信品質低下と通信速度低下の心配を常に抱えていなければなりません。

これに対し、ソフトバンク光もベストエフォート型ではありますが、光回線を使った有線回線なので、ソフトバンクエアーと比べると、通信品質と通信速度が安定しています。

まとめ

Airターミナル6への機種変更は条件次第で賢い選択ですが、すべての方に適しているわけではありません。

無料で機種変更できる条件や、お住まいが5Gエリア内かどうかなど、様々な要素を考慮する必要があるからです。
例えば、Airターミナル4 NEXTの残債がある場合や、4G電波の入りが悪い場所、5Gエリア外にお住まいの方は、機種変更よりもソフトバンク光への乗り換えを検討した方がお得になる可能性が高いでしょう。

通信品質と速度の安定性を求めるなら、光回線も魅力的な選択肢です。
自分の環境と条件を確認し、どの選択が最適か見極めることをおすすめします。

ソフトバンクエアー全般については、SoftBank Airのまとめ記事をご覧ください。