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こんにちは、ワタルです。
ソフトバンクエアーを置いている場所から離れた部屋だとWi-Fiが切れて困っていませんか?
そういう問題を解決できる可能性があるのが、メッシュWi-Fiです。
メッシュWi-Fiとは、複数のWi-Fiルーターが網目のようにつながって、家中どこでも高速で安定した無線ネットワークを構築できるサービスです。
ソフトバンクでは、2023年2月15日から、ソフトバンクエアーやソフトバンク光の利用者向けに、月額880円でメッシュWi-Fiルーター2台をレンタルできるオプションサービスを開始しました。
メッシュWi-Fiルーターはコンセントに差すだけで簡単に設定でき、Wi-Fi 6に対応しています。
また、メッシュWi-Fiの契約初月と翌月の月額料金が無料になる「メッシュWi-Fiつかって!キャンペーン」を実施しています。
では、「メッシュWi-Fiつかって!キャンペーン」の詳細、メッシュWi-Fiの仕組み、メッシュWi-Fiのメリット・デメリット、メッシュWi-Fiがおすめな人などについて解説します。
ソフトバンクエアーのメッシュWi-Fiオプションの詳細
レンタル料は月額880円
レンタル料は月額880円ですが、「メッシュWi-Fiつかって!キャペーン」開催中のため、オプションを申し込んだ初月と翌月は無料です。キャンペーンの詳細については、下記公式サイトをご覧ください。
レンタル機器は親機1台と子機1台セット
レンタル機器は親機1台と子機1台の合計2台セットです。2台セットで月額880円です。
メッシュWi-Fiの機器仕様
メーカー | SERCOMM社 |
型番 | RP562B |
サイズ | 41.7×140×118mm |
周波数帯 | 5GHz帯/2.4GHz帯 デュアルバンド |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
アンテナ | 4×4 MIMO (Multiple Input Multiple Output) |
その他機能 | バンドステアリング ビームフォーミング |
SERCOMM社は、1992年に台湾で設立されたブロードバンドと無線ネットワーク機器を開発・製造するODM(Original Design Manufacturer)専業メーカーです。
ODMとは、顧客の要望に応じて製品の設計・開発・製造を行うことです。
SERCOMM社の日本法人であるサーコム・ジャパン株式会社は、2010年に設立されました。
ソフトバンクのメッシュWi-Fi(RP562B)も、ODMという位置づけで、SERCOMM社が開発〜製造しているのではないかと思われます。
メッシュWi-Fiとは
メッシュWi-Fiとは、Wi-Fiルーター親機1台とWi-Fiルーター子機が1台以上が、網目(メッシュ)のようにWi-Fiでつながり合うネットワークのことです。
メッシュ状のネットワークのつながりを、すべてWi-Fiのみで構成することやWi-Fiと有線とを混在させて構成することも可能です。メッシュWi-Fiを導入することで、これまでWi-Fiがつながりにくかった部屋でWi-Fiがつながりやすくなります。
メッシュWi-Fiの仕組み
AirターミナルとメッシュWi-Fiルーター1台をLANケーブルでつなぎます。AirターミナルにつながったWi-FiルーターがメッシュWi-Fiの親機になります。
ソフトバンクのメッシュWi-Fiオプションの親機と子機は同じ機器なので、AirターミナルにつなぐWi-Fiルーターは2台のうちのどちらでも構いません。
Airターミナルに繋がっているWi-Fiルーターが親機になり、もう1台が子機になります。
Wi-Fiが入りにくい場所の近くに置くことで、子機からのWi-Fiが届くようになり、Wi-Fiが入りやすくなる仕組みです。
スマホからWi-Fiにつなぐ際のSSID(ネットワーク名)は親機と子機で共通なため、家の中で子機付近から親機付近に移動してもWi-Fiが切れることや繋がりにくくなることはほぼありません。
メッシュWi-FiとWi-Fi中継器の違い
メッシュWi-FiとWi-Fi中継器は、以下のような違いがあります。
Wi-Fi接続の切り替え方法が違う
Wi-Fi中継器は手動でアクセスポイントを切り替える必要がありますが、メッシュWi-Fiはもっとも電波条件が良好な最寄りのアクセスポイントへ自動で切り替わるため、つねにベストな通信速度を発揮できます。
たとえば、2階に置いているWi-Fi中継器の近くでLINE通話をしていて、通話しながら1階リビングに置いているWi-Fiルーターに向かって移動すると、Wi-Fi中継器からの距離が遠くなり、LINE通話が切れることがあります。
これに対し、メッシュWi-Fiの場合は、Wi-Fiが届く範囲内で家の中を移動するのであれば、LINE通話が切れません。
Wi-Fiが届く範囲が違う
メッシュWi-Fiは、網目のようにネットワーク機器が繋がっている通信形態です。親機1台と子機を複数台設置し、それらが自動的に接続されることで、広範囲で高速なWi-Fi環境を実現します。
ソフトバンクのメッシュWi-Fiオプションは、親機と子機を合わせて合計2台セットです。
2台セットでのカバー面積は、最大400m^2です。
平屋やマンションの場合は20m×20m、2階建ての場合は1階が15m×15m、2階が13m×13mといったイメージに相当します。
Wi-Fi中継器も複数台設置することで、Wi-Fiが届く範囲を広げることができますが、親機や中継器ごとにアクセスポイントが異なるため、1つのアクセスポイントでWi-Fiが届く範囲はメッシュWi-Fiの方が広いです。
通信速度が違う
メッシュWi-Fiは、親機と同等の性能を持つ子機を1台以上設置することで、複数のルーターが互いに通信して一つのネットワークを形成する仕組みで、通信処理の負荷を分散させることができます。
そのため、通信速度が低下しにくくなります。
Wi-Fi中継器は、親機からの電波を拾って増幅する仕組みで、同じ無線チャンネルを使って通信するため、通信速度は半分になります。
そのため、Wi-Fi中継器が増えるほど親機に負荷がかかり、通信速度が低下しやすくなります。
また、Wi-Fi中継器は信号の強度によって通信速度が変わりやすく、安定性にも劣ります。
ルーターの価格が違う
メッシュWi-FiとWi-Fi中継器は、どちらも無線ネットワークの範囲を広げるための機器ですが、ルーター価格には大きな違いがあります。一般的に、メッシュWi-FiはWi-Fi中継器よりも高価です。その理由は、以下のようなものが挙げられます。
メッシュWi-Fiは、親機と子機が同じ性能を持ち、それぞれが通信処理を行うことで、通信速度や安定性を向上させる仕組みです。そのため、子機にも高性能な機器を揃える必要があります。一方、Wi-Fi中継器は、親機の電波を受信して再発信するだけなので、性能や機能は親機に劣ります。その分、価格も安くなります。
メッシュWi-Fiは、easy mesh規格対応の機種であれば、親機と子機が異なるメーカーでもメッシュWi-Fiを構築できますが、easy mesh規格非対応の場合、親機と子機が同じメーカーである必要があります。いずれにしろ、メッシュWi-Fiの場合は、親機と子機を合わせて最低2台を購入する必要があります。一方、Wi-Fi中継器は、既存の親機をそのまま使い、Wi-Fi中継器を最低1台買い足すだけで済みます。
メッシュWi-Fiは、最新の通信規格に対応していることが多く、高速通信やセキュリティなどに優れています。そのため、技術的なコストが高くなります。一方、Wi-Fi中継器は、古い通信規格に対応していることもあり、技術的なコストが低くなります。
以上のような理由から、メッシュWi-FiとWi-Fi中継器は価格に大きな違いがあります。
メッシュWi-Fiの価格は、親機と子機を合わせて2台一組で、おおむね2万円〜3万円かかります。
Wi-Fi中継器は、1台でおおむね5,000円前後です。
メッシュWi-Fiのメリット
メッシュWi-Fiには、以下のようなメリットがあります。
Wi-Fiに繋がる場所が広がる
Wi-Fiルーターの親機だけではWi-Fiが届きにくい場所に子機を置くことで、家の中でWi-Fiが繋がる場所が広がります。
大きな家や複数階建ての家、分厚い壁で仕切られている部屋がある家やマンションなどで、屋内に複数の子機を置くことで、家の隅々まで快適にインターネットを利用できます。
通信品質と通信速度が安定
ルーター同士が自動的に最適な経路を選択して通信するため、通信品質と通信速度が安定します。
親機から離れた部屋でWi-Fiのつながりが悪かった時と比べると、メッシュWi-Fiを導入し、通信品質が安定したことにより、体感的には通信速度が速くなったように感じる場合があります。
設定が簡単
メッシュWi-Fiは、専用のアプリやウェブサイトを使って、スマートフォンやパソコンから簡単に設定できます。ルーター同士の接続や位置の調整も自動で行われるため、手間がかかりません。
メッシュWi-Fiのデメリット
メッシュWi-Fiには、以下のようなデメリットがあります。
Wi-Fi中継器と比べるとルーターの価格が高い
さきほど説明しましたとおり、Wi-Fi中継器のルーター価格と比べると、メッシュWi-Fiのルーター価格は高いです。
しかし、Wi-Fi中継器のように通信速度が半減することはなく、家の中を移動しても自動的にアクセスポイントが切り替わるというメリットを考えると、価格差以上にメリットが大きいといえます。
また、現在、Wi-Fiルーターのメーカーは、Wi-Fi中継器よりもメッシュWi-Fiの新製品に力を入れており、主流はメッシュWi-Fiです。
Wi-Fi中継器によっては、Wi-Fi 6に対応しない機種もあるので、Wi-Fi中継器を選ぶことに大きなメリットがない限りは、メッシュWi-Fiを選んだ方がコスパがいいです。
親機と比べると子機は少し速度が落ちる
メッシュWi-Fiは、ネットワークの範囲の拡大や安定性の向上が主なメリットですが、最大の通信速度を向上させるものではありません。子機は、親機から電波を受信して再送信するため、通信速度がわずかに落ちることがあります。
例えば、家の中の端の一部屋だけがWi-Fiが入りにくい場合は、メッシュWi-Fiを導入せず、親機の設置場所を変えたり、親機周りの家具の設置場所を変えることで解決する可能性があります。
親機と子機のメーカーを揃える必要がある
easy mesh規格に対応していない機種の場合は、親機と子機のメーカーを揃える必要があります。
easy mesh規格に対応している機種であれば、親機と子機のメーカーが異なっても、メッシュWi-Fiを構築できるはずです。
しかし、トラブルが発生した場合、親機と子機のメーカーが異なると、それぞれのメーカーに問い合わせても解決に至る回答を得られない可能性があります。
Wi-Fiを含めたインターネット通信に詳しくない人は、easy mesh規格に対応している機種であっても、親機と子機のメーカーを揃えた方が無難です。
メッシュWi-Fiをおすすめの人
メッシュWi-Fiは、上記のメリットから、以下のような人におすすめです。
- Wi-Fiルーター1台では電波が届かない、部屋数の多い家やコンクリートの内壁など、電波が届きにくい構造の住宅に住んでいる人
- 家族で暮らしていて多くの端末を接続している人
- 設定やネットワーク構成に手間をかけたくない人
メッシュWi-Fi機器(RP562B)仕様の補足説明
アンテナ:4×4 MIMO(Multiple Input Multiple Output)
Wi-Fiルーターのアンテナには、MIMOという技術が使われています。MIMOとは、Multiple Input Multiple Outputの略で、複数の送受信アンテナを使って無線通信を行う技術です。MIMOは、Wi-Fiルーターの性能や通信速度を向上させるために重要な役割を果たしています。
4×4のメリットとデメリット
MIMOには、アンテナの数によって「2×2 MIMO」「3×3 MIMO」「4×4 MIMO」などという表記があります。これは、送信側と受信側のアンテナの数を示しています。例えば、「4×4 MIMO」は、送信側と受信側がそれぞれ4本のアンテナを持っていることを意味します。
「4×4 MIMO」のメリットは、通信速度や安定性が高いことです。送受信するデータを4つのストリームに分割して、それぞれ別のアンテナから送受信することで、干渉やノイズに強くなります。また、複数のアンテナから同時にデータを送受信することで、通信速度も向上します。理論上は、「2×2 MIMO」の2倍、「3×3 MIMO」の1.33倍の速度が出せます。
「4×4 MIMO」のデメリットは、コストや消費電力が高いことです。送受信機やアンテナを多く搭載することで、Wi-Fiルーターのサイズや重量も大きくなります。また、送受信機やアンテナが多いほど、消費電力も増えます。そのため、「4×4 MIMO」は、高性能なWi-Fiルーターに採用されることが多く、価格も高めです。
MIMOのメリットとデメリット
MIMOの最大のメリットは、通信速度の向上です。MIMOでは、複数のアンテナから同時に異なるデータを送信することで、一度に送ることができるデータ量を増やすことができます。これは、一本道を走る車が複数のレーンに分かれて走ることで、渋滞を回避するようなものです。MIMOでは、アンテナの数だけ通信速度が倍増するという理想的な状況はありませんが、それでも通常のSISO(Single Input Single Output)よりも高速な通信が可能です。
MIMOのもう一つのメリットは、通信品質の向上です。MIMOでは、複数のアンテナから送られたデータが受信側で組み合わされることで、雑音や干渉に強い信号を生成することができます。これは、複数の人から同じ話を聞くことで、聞き漏らした部分や聞き間違えた部分を補完するようなものです。MIMOでは、アンテナ間にある程度の距離や角度があることで、この効果が高まります。
MIMOにもデメリットはあります。一つは、コストや消費電力の増加です。MIMOでは、アンテナやチップなどの部品が多く必要になるため、製造コストや消費電力が高くなります。また、アンテナが多いほど設置場所や向きに制限が出ることもあります。
もう一つは、環境や距離による性能低下です。MIMOでは、複数のアンテナから送られたデータが受信側で正しく組み合わされることが前提ですが、実際には壁や家具などの障害物や他の無線機器などの干渉によって、この条件が満たされない場合があります。特に距離が離れると、送受信アンテナ間の相関が高くなり、異なるデータを送っていると判断できなくなることがあります。この場合、MIMOではなくSISOとして動作することになります。
バンドステアリング
バンドステアリングとは、Wi-Fiで利用する2.4GHz帯と5GHz帯の2種類の周波数帯を自動で切り替えてくれる機能のことです。この機能があると、Wi-Fiの通信が安定しやすくなり、インターネットを快適に利用できるようになります。
バンドステアリングのメリット
バンドステアリングのメリットは、以下の3点です。
回線の混雑を自動回避できる
Wi-Fiに接続するデバイスが多いと、同じ周波数帯で通信するデバイス同士が干渉し合って速度が低下したり途切れたりすることがあります。バンドステアリングは、混雑している周波数帯から空いている周波数帯に自動で切り替えてくれるので、常に最適な通信環境を保つことができます。
周波数帯の特徴を活かせる
2.4GHz帯と5GHz帯にはそれぞれ特徴があります。2.4GHz帯は電波が強く届きやすいので、無線LANルーターから離れた場所でも接続できますが、電子レンジなどの家電製品が出す電波と干渉しやすく速度が遅くなります。5GHz帯は電波が弱く届きにくいので、無線LANルーターから近い場所でしか接続できませんが、電子レンジなどの家電製品が出す電波と干渉しにくく2.4GHzと比べて速度が速いです。バンドステアリングは、これらの特徴を考慮して、Wi-Fi利用環境に応じて最適な周波数帯に自動で切り替えてくれます。
手動で設定する手間が省ける
バンドステアリングがない場合、周波数帯を切り替えるには、デバイスの設定画面で接続するSSID(ネットワーク名)を変更する必要があります。これは面倒なだけでなく、どちらの周波数帯が混雑しているかも確認しなければならないため、素人には難しい作業です。バンドステアリングは、これらの手間を省いてくれるだけでなく、常に最適な周波数帯を選んでくれるため、安心してWi-Fiを利用できます。
バンドステアリングのデメリット
バンドステアリングのデメリットは、以下の3点です。
対応ルーターでなければ利用できない
バンドステアリングは全ての無線LANルーターで利用できるわけではなく、対応したルーターを用意する必要があります。対応ルーターは意外と少なく、現在利用しているルーターが非対応である可能性もあります。利用しているルーターのSSIDが1つだけであれば、バンドステアリングに対応していないルーターです。
対応ルーターの値段が高い
バンドステアリングに対応した無線LANルーターは限られた機種であり、その販売価格も高めです。一般的に1万円以上するケースが多く、非対応ルーターと比べると高額です。しかし、ソフトバンクのメッシュWi-Fiは月額880のレンタルで安く利用できます。
利用するデバイスの台数や場所によっては必要性が低い
バンドステアリング機能はWi-Fiに接続するデバイスの台数や場所によってその効果が変わります。Wi-Fiに接続するデバイス台数が少なく、無線LANルーターから離れた場所に行かない場合は不要です。特に一人暮らしの場合は、バンドステアリング機能が不要だという可能性もあります。
ビームフォーミング
ビームフォーミングとは、Wi-Fiルーターが発信するWi-Fiをデバイスに届きやすくする技術です。この技術を使うと、Wi-Fiの通信速度や安定性が向上します。
ビームフォーミングの仕組み
ビームフォーミングは、Wi-Fiルーターがデバイスの位置や距離を検知して、その方向に電波を集中的に送ることで実現されます。従来のWi-Fiは、Wi-Fiルーターから全方向に電波を発信していましたが、これでは壁や家具などの障害物によって電波が弱まったり届かなかったりする場合がありました。ビームフォーミングでは、電波を必要なところにだけ送ることで、障害物の影響を受けにくくなります。
ビームフォーミングは、複数のアンテナから別々の電波を発信し、電波の位相(波長のタイミング)をコントロールすることで実現されます。電波は波の性質を持っているため、同じ位相の電波が重なると強くなり、逆位相の電波が重なると打ち消しあいます。ビームフォーミングでは、デバイスに届く電波が同じ位相になるように調整し、増幅させます。また、デバイス以外の方向に届く電波は逆位相になるように調整し、打ち消しあわせます。これにより、電波は特定の方向に集中して届くようになります。
ビームフォーミングのメリット
ビームフォーミングを使うメリットは以下の通りです。
- 通信速度が向上する
- 通信安定性が向上する
- Wi-Fiルーターから遠く離れた場所でも通信できる
- 電波干渉が減る
通信速度が向上するのは、電波が強くなることでデータ量が増えるためです。通信安定性が向上するのは、障害物や他の電波の影響を受けにくくなるためです。無線LANルーターから遠く離れた場所でも通信できるのは、電波が届く範囲が広がるためです。電波干渉が減るのは、不要な方向に電波を発しないことで他のデバイスや周辺機器との競合を減らすためです。
ビームフォーミングのデメリット
ビームフォーミングを使うデメリットは以下の通りです。
- デバイス側も対応機種でなければいけない
- 対応ルーターの値段が高い
デバイス側も対応機種でなければいけないのは、ビームフォーミングを行うためには親機と子機の間で位置情報を確認しなければならないためです。対応ルーターの値段が高いのは、ビームフォーミングはハイスペックなWi-Fiルーターに搭載されている機能であるためです。
ソフトバンクのメッシュWi-Fiルーターは、親機と子機が共にビームフォーミングに対応しています。
まとめ
ソフトバンクエアーを置いている場所から離れた部屋だと、Wi-Fiが弱くなってつながりにくい場合、2023年2月15日から始まった「メッシュWi-Fiオプション」を導入することで、問題を解決できる可能性があります。
「メッシュWi-Fiオプション」は、月額880円でメッシュWi-Fiルーター2台をレンタルできます。
今なら、メッシュWi-Fiの契約初月と翌月の月額料金が無料になる「メッシュWi-Fiつかって!キャンペーン」が実施中です。
もし、ソフトバンクエアーを置いている場所から離れた部屋だと、Wi-Fiが弱くなってつながりにくいと感じているようでしたら、まずは、お試しでメッシュWi-Fiを2か月間使ってみませんか?
これから、ソフトバンクエアーを契約する場合は、申し込み時に「メッシュWi-Fiつかって!キャンペーン」の適用を依頼しましょう。
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