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こんにちは、ワタルです。
この記事では、ソフトバンクエアーの支払い方法について解説します。
ソフトバンクエアーをネットの申込窓口から申し込んだ後、支払い方法を登録する必要があります。
ソフトバンクエアーの支払い方法は、
- ソフトバンク請求
- 携帯電話と合算請求
- Yahoo!ウォレット請求
- ソフトバンクまとめて請求
の4つがあります。
支払い方法を期限までに登録しないと、ソフトバンク公式キャンペーンや申込窓口独自のキャッシュバックキャンペーンが適用対象外になるので、必ず期限内に登録しましょう。
おすすめ支払い方法は、ソフトバンク請求でのクレジットカード払いです。
では、各支払い方法のメリット、デメリット、注意点を解説します。
ソフトバンクエアーの4つの支払い方法
ソフトバンク請求
ソフトバンク請求とは、ソフトバンクエアーの料金のみを支払う方法で、クレジットカード払いと銀行口座引き落としがあります。
ソフトバンクエアーの申込窓口のWebサイトから申し込んだ後、ソフトバンクから「SoftBank Airご契約に必要な登録手続きのお願い」というSMSがとどきます。
SMSに記載されているURLから、以下の4つの手続きを行います。
- 認証手続き
- 重要事項のご確認
- 本人確認書類の送付
- お支払い方法の登録
上記お支払い方法の登録の際に、クレジットカード登録、または、銀行口座登録をすることで、支払い方法の登録が完了します。
具体的な手順については、下記ソフトバンク公式サイトをご覧ください。
[SoftBank Air]ショップ・ソフトバンク取扱店以外で契約申込後、支払方法の登録手続きを教えてください。 >>
上図は、ソフトバンク請求のクレジットカード払いの支払い日程と銀行口座引き落としの支払い日程です。
ソフトバンクエアーの料金の締め日は、「末日締め」の1種類のみです。
末日に料金を締めて、クレジットカード払いの場合は、翌月上旬にカード会社に請求されます。
実際の引き落とし日は、カード会社の締め日と引き落とし日によって異なります。
銀行口座引き落としの場合は、翌月27日に登録した銀行口座から引き落とされます。
翌月27日が銀行の休業日の場合は、翌営業日に引き落とされます。
メリット
ソフトバンクエアーのみの料金が請求されるので、クレジットカードの利用明細の金額や銀行口座の通帳記入した結果の金額が、ソフトバンクエアーの利用料金と完全一致するのでわかりやすい、というメリットがあります。
デメリット
ソフトバンク携帯やYモバイル携帯を使用している人で、携帯電話の料金とソフトバンクエアーの料金の総額を把握したい場合は、自分で総額を計算する必要がある、というデメリットがあります。
注意点
銀行口座引き落としを登録する場合、あらかじめネットバンキング利用手続きを済ませておく必要があります。
ネットバンキング利用手続き未了、または、ネットバンキング非対応銀行の場合、書類で銀行口座引き落としの申請をする必要があり、支払い方法の登録まで1か月程度かかってしまいます。
登録まで1か月程度かかってしまうと、公式キャンペーンの割引が受けられなくなったり、申込窓口独自のキャッシュバックを受けられなくなったりする可能性が高まります。
このようなリスクがあるので、銀行口座引き落としに拘らず、クレジットカード払いの登録をおすすめします。
携帯電話と合算請求
携帯電話と合算請求とは、ソフトバンクエアーの料金を、ソフトバンク携帯電話、または、Yモバイル携帯電話に合算請求して、携帯電話の料金と一緒に支払う方法です。当然、ドコモ携帯やau携帯などの他社携帯料金に合算することはできません。
ソフトバンク携帯とYモバイルの料金の締め日は、以下の3つがあります。
- 末日締め(ソフトバンクエアーと同じ)
- 10日締め
- 20日締め
ソフトバンクエアーの料金を、上記3つの各締日の携帯電話に合算請求した場合の、支払い日程を説明します。
末日締めの携帯電話に合算請求した場合の支払い日程
上図は、携帯電話の料金の締め日が「末日締め」の場合の、ソフトバンクエアーの合算請求の支払い日程です。
クレジットカード払い、銀行口座引き落としのどちらになるのかは、携帯電話の料金の支払い方法に登録されている支払い方法になります。
ソフトバンクエアーの料金は、末日で締めて、翌月初旬に携帯電話側に合算請求します。
携帯電話側では、ソフトバンクエアー側から合算請求された金額と末日で締めた携帯電話の料金を合算し、クレジットカード会社に請求、または、銀行口座から引き落とします。
携帯電話と合算請求の場合、ソフトバンクエアーからの請求先は「携帯電話」になります。
携帯電話側では、ソフトバンクエアーの料金と携帯電話の料金を合算して、登録されている支払い先に請求します。
ソフトバンク請求での銀行引き落とし日は、翌月27日ですが、末日締め携帯電話との合算請求での銀行引き落とし日は、翌月26日です。
10日締めの携帯電話に合算請求した場合の支払い日程
上図は、携帯電話の料金締め日が「10日締め」の場合の、ソフトバンクエアーの合算請求の支払い日程です。
携帯電話の締め日が「末日」の場合は、ソフトバンクエアーの締め日も「末日」なので、それぞれ同じ「月」の料金が合算されます。
しかし、携帯電話の料金締め日が「10日締め」の場合、ソフトバンクエアーの料金を「末日」に締めた後、翌月10締めの携帯電話の料金に合算されます。つまり、携帯電話側から見ると、合算されるソフトバンクエアーの料金は1か月前の料金です。
携帯電話の料金締め日が「10日締め」や「20締め」の場合は、例えば、携帯電話の9月分料金の支払いを済ませたからと言って、ソフトバンクエアーの9月分料金の支払いが済んだわけではありません。この場合、ソフトバンクエアーの支払いが済んだのは「8月分」です。
20日締めの携帯電話に合算請求した場合の支払い日程
上図は、携帯電話の料金締め日が「20日締め」の場合の、ソフトバンクエアーの合算請求の支払い日程です。合算のタイミングや支払い日程の考え方は、「10日締め」の場合と同じです。ソフトバンクエアーの締め日は「末日」で変わりませんが、「10日締め」の日程に対し、支払い日程が10日遅くなります。
上図には記載していませんが、例えば、9月に合算請求を解除し、ソフトバンクエアーの支払い方法を登録しないままでいると、ソフトバンクエアーの9月分のコンビニ払込票が10月20日過ぎに郵送されます。
携帯電話の支払い方法を銀行口座引き落としにしていると、10月16日に合算金額が引き落とされた上に、10月20日過ぎにコンビニ払込票が届くので、「二重請求ではないか?」と思いがちです。
しかし、そもそも、携帯電話の締め日が「10日締め」や「20日締め」の場合、ソフトバンクエアーの料金は1か月遅れで支払っているイメージなのです。
メリット
携帯電話と合算請求のメリットは、以下の2つがあります。
- 携帯電話の料金とAirの料金を一緒に支払うことができるので、Airのみの支払い漏れを防ぐことができる
- 未納が発生した場合、コンビニ振込用紙の到着を待たず、ショップで支払うことができる
デメリット
携帯電話と合算請求のデメリットは、MySoftBankで合算請求の手続きができず、ショップに行くか、携帯のサポートセンターに電話する必要がある、という点です。
ショップでソフトバンクエアーを契約する場合は、その場で携帯電話と合算請求の手続きができますが、ソフトバンクエアーをネットの申込窓口から申し込む場合は、合算請求の手続きは面倒なので、ソフトバンク請求でクレジットカード払いをおすすめします。
注意点
携帯電話を解約した後も、合算請求が継続されます。
但し、数ヶ月後、合算請求が解除され、コンビニ払込票払いに切り替わってしまう場合があります。
コンビニ払込票払いの場合、ソフトバンクの発行手数料 330円、コンビニの収納手数料 110円〜550円程度かかります。
手数料は無駄な出費なので、携帯電話を解約した場合は、解約手続きの際に携帯電話と合算請求を解除し、ソフトバンク請求でクレジットカード払いにすることをおすすめします。
Yahoo!ウォレット請求
ソフトバンクエアーを申し込んだ際に、「Yahoo! BB基本サービス」オプションを付けると、支払い方法が「ソフトバンク請求」ではなくなり、「Yahoo!ウォレット請求」になってしまいます。
わざわざ、Yahoo!ウォレット請求で支払いたい人はいないと思いますが、どうしてもYahoo!ウォレット請求にしたい場合は、「Yahoo! BB基本サービス」オプションを付ける必要があります。
ソフトバンク請求の場合と同様に、Yahoo!ウォレット請求の場合も、支払い方法の登録を完了させるためには、クレジットカード払い、または、銀行口座引き落としを選択する必要があります。
Yahoo!ウォレットの詳細については、下記Yahoo! JAPAN公式サイトをご覧ください。
上図は、ソフトバンクエアーの料金をYahoo!ウォレット請求にした場合の支払い日程です。
ソフトバンク請求の場合は、ソフトバンクエアーが直接、クレジットカード会社へ請求したり、銀行口座から引き落としたりします。
しかし、Yahoo!ウォレット請求の場合は、ソフトバンクエアーがYahoo!ウォレットに請求し、その請求を受けて、Yahoo!ウォレットがクレジットカード会社へ請求したり、銀行口座から引き落としたりします。
Yahoo!ウォレット請求で銀行口座引き落としの場合、引き落としができなかった時は、翌月に2か月分引き落とされます。
2か月分の合計金額に対して1円でも不足して引き落としができなかった時は、更に翌月に3か月分のコンビニ払込票が郵送されます。
メリット
既に、Yahoo!ウォレットを持っている人は、そのYahoo!ウォレットをそのまま使えるので、新たにYahoo!ウォレットを作る手間が省ける、というメリットがあります。
デメリット
ソフトバンクエアーのいくつかのオプションの中で、Yahoo!BB基本サービスオプションに加入すると、基本的にYahoo!ウォレット請求になってしまい、Yahoo!に個人情報を登録せざるを得ない、というデメリットがあります。
個人情報登録の手間だけでなく、ソフトバンク以外のサイトに、クレジットカード情報や銀行口座情報を登録することに伴う、個人情報の流出のリスクが高まります。
注意点
未納が2か月程続くと、Yahoo! BB基本サービスがサービス停止になります。例えば、会員専用メールアドレスである「@ybb.ne.jp」を使っている人の場合、このメールアドレスでのメールの送受信ができなくなります。「@ybb.ne.jp」を仕事などの重要な用途で使用している場合は、絶対に未納にならないよう、銀行口座に十分な残高があることを注意して管理しましょう。
ソフトバンクまとめて請求
ソフトバンクまとめて請求は、ソフトバンク携帯電話、ソフトバンク光、ソフトバンクエアーの支払いをひとつにまとめることができます。
必ず、ソフトバンク携帯電話の契約が必要です。Yモバイル携帯電話の支払いとまとめることはできません。
ソフトバンクまとめて請求可能な例1
✔ソフトバンク携帯電話 1台以上
✔ソフトバンクエアー 2契約以上
ソフトバンクまとめて請求可能な例2
✔ソフトバンク携帯電話 1台以上
✔ソフトバンクエアー 1契約以上
✔ソフトバンク光 1契約以上
つまり、ソフトバンクエアーやソフトバンク光などのブロードバンドの複数契約とソフトバンク携帯電話の支払いをひとつにまとめることができます。これは、携帯電話と合算請求ではできませんが、ソフトバンクまとめて請求だからできることです。
ソフトバンク携帯電話のMySoftBankにログインすることで、ソフトバンクまとめて請求の手続きができます。ソフトバンクまとめて請求の手続きができない場合は、下記ソフトバンクカスタマーセンターにお問い合わせください。
ソフトバンクまとめて請求の問い合わせ先
ソフトバンクカスタマーセンター
電話番号 0800-919-1139
受付時間 9:00〜18:00(年中無休)
合算請求とソフトバンクまとめて請求との違いについては、下記ソフトバンク公式サイトをご覧ください。
ソフトバンク携帯電話料金との「合算請求」と「まとめて請求」の違いを教えてください。 >>
メリット
携帯電話と合算請求では、携帯電話に合算できるブロードバンド契約は1つのみですが、ソフトバンクまとめて請求では、携帯電話にまとめられるブロードバンド契約は複数が可能です。
デメリット
未納の場合、まとめられている契約すべてがサービス停止になってしまう可能性があります。
例えば、携帯電話の支払いは銀行口座引き落とし、ソフトバンク光の支払いはソフトバンク請求のクレジットカード払い、ソフトバンクエアーの支払いはYahoo!ウォレット請求の銀行口座引き落としの場合、クレジットカードの利用限度額を超えてソフトバンク光が未納になっても、ソフトバンクエアーが未納にならない限りは、未納理由でソフトバンクエアーのサービスが停止されることはありません。
注意点
ソフトバンクまとめて請求の料金の締め日は、携帯電話と合算請求の締め日と考え方が異なります。
携帯電話と合算請求の締め日は、携帯電話の締め日なので、締め日が「末日締め」「10日締め」「20日締め」の3種類があります。
これに対し、ソフトバンクまとめて請求の料金の締め日は、「末日締め」の1種類のみです。
この場合、携帯電話と合算請求と違い、ソフトバンクエアーの料金月と携帯電話の料金月が一致するのでわかりやすいです。
携帯電話の締め日毎の、ソフトバンクまとめて請求の支払い日程を以下の図で説明します。
ソフトバンクエアーに加え、ソフトバンク光の契約があっても、以下の3つの図の支払い日程になります。
上図は、携帯電話が末日締めの場合の、ソフトバンクまとめて請求のクレジットカード払いと銀行引き落としの支払い日程です。
この場合、ソフトバンクエアーの8月分と携帯電話の8月分の料金がまとめられます。
上図は、携帯電話が10日締めの場合の、ソフトバンクまとめて請求のクレジットカード払いと銀行引き落としの支払い日程です。
この場合も、ソフトバンクエアーの8月分と携帯電話の8月分の料金がまとめられます。
「携帯電話の8月分」と言っても、携帯電話の8月分の利用期間は、7月11日〜8月10日です。
上図は、携帯電話が20日締めの場合の、ソフトバンクまとめて請求のクレジットカード払いと銀行引き落としの支払い日程です。
この場合も、ソフトバンクエアーの8月分と携帯電話の8月分の料金がまとめられます。
「携帯電話の8月分」と言っても、携帯電話の8月分の利用期間は、7月21日〜8月20日です。
複数契約の支払いがまとめられていると、解約手続きを忘れたままの契約の請求や余計なオプションの請求に気づきにくいので、毎月各契約の利用明細の確認をおすすめします。
支払い方法の登録期限
課金開始日を含む月の末日までに、支払い方法の登録が完了しないと、下記2つのソフトバンク公式キャンペーンが適用されません。
- SoftBank Air ハッピープライスキャンペーン
課金開始日を1か月目として、2,090円×12か月間割引 - 60歳以上向け!SoftBank Air 割引サポート
課金開始日を1か月目として、2,288円×24か月間割引
上記2つのキャンペーンは併用不可ですが高額キャンペーンなので、必ず、課金開始日を含む月の末日までに、支払い方法の登録を済ませましょう。
支払い方法を登録しないとどうなるか
支払い方法を登録しないと、コンビニ払込票が郵送されます。
「勝手に毎月、クレジットカードや銀行口座から引き落とされたくない! 毎月、自分で金額を確認して現金で支払いたい!」という人の場合は、支払い方法を登録せず、コンビニ払込票での支払いが向いています。
しかし、その代償として以下のデメリットがあります。
- 前記2つのソフトバンク公式キャンペーンの特典を得られない
- コンビニ払込票が郵送されてくる
余計な手数料がかかり、期限までに支払わないとサービスが停止する場合がある - エヌズカンパニーやアウンカンパニーから申し込んだ場合、申込日から30日以内に支払い方法を登録しないと、キャッシュバックを受けられない
- グッド・ラックからモバレコAirを申し込んだ場合、申込日から7日以内にクレジットカード払いの登録を済ませないと、キャッシュバックを受けられない
まとめ
ソフトバンクエアーをネットの申込窓口から申し込んだ後、支払い方法を登録する必要があります。
ソフトバンクエアーの支払い方法は、
- ソフトバンク請求
- 携帯電話と合算請求
- Yahoo!ウォレット請求
- ソフトバンクまとめて請求
の4つがあります。
ソフトバンク公式キャンペーンの割引を受けるためには、課金開始日を含む月の末日までに、支払い方法の登録が完了させる必要があります。
エヌズカンパニーやアウンカンパニーから申し込んだ場合、キャッシュバックを受けるためには、申込日から30日以内に支払い方法を登録する必要があります。
グッド・ラックからモバレコAirを申し込んだ場合、キャッシュバックを受けるためには、申込日から7日以内にクレジットカード払いの登録を済ませる必要があります。
必ず期限までに支払い方法の登録を済ませましょう。
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